自分用に、タレックスのモアイパープルで中近レンズを作ってみました。

皆さんこんにちは、加工担当のヒキンです。

今回は30代で早くも老眼が始まってきた自分用に、中近レンズを試しに作ってみました。

老眼と言っても、仕事やスマホ、趣味で作業距離が20~30cmを見ることが多いので、眼精疲労抑制が主な用途です。

今まで家用でタレックスのモアイグレイ、モアイブラウンは使用したことがありますが、新色のパープルだけはありませんでした。

人に薦める前に、先ず自分で使ってみようというのも今回の目的の一つです。

使うレンズはタレックスの内面中近、加入+1.00、フレームはフォーナインズのS-145Tを使用。

メタリックシルバーにパープルという組み合わせは結構イヤらしい感じになりました(笑)

しかし早速掛けてみると、ビックリするほど見やすい!気がします。(※個人の感想です。)

モアイグレーほど暗くなく、モアイブラウンほどカラーが気になりません。

ナチュナル40%、コントラスト60%とメーカーレンズ紹介にありますが、まさしくそんな感じです。

ぶっちゃけ30代前半で中近レンズは早まった感が強いですが、30cm以内を見るのは本当に楽になりました。

流石に立って歩くと歪み感を感じたり、遠方は少しボケるので違和感がありますが、家用、仕事用としたら丁度良さそうです。

参考に加入+1.00というのは、大よその年齢だと45~47歳くらいで欲しくなる度数です。

遠方をバッチリ合わせた上で、40cmくらいを見ると疲れてくる年齢が大体ここら辺ですね。

今の世の中だと、スマホを大体30cmくらいで見る人が多いので、俗に言う「スマホ老眼」が始まるのは40代前半くらいが多くなってきます。

5~6年先取りで使用してみましたが、本当に具合が良さそうならお客様にもお薦めしてみようと思います。

鴨居店 ヒキン

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次