RayBan(レイバン)の度付きサングラスを加工しました。 其の二

ずいぶん昔に度付RayBanのBlogをUPしていたので、今回を其の二として久々に書きます。

今回加工依頼が入ったのはRB3362

レンズは特注5カーブ指定で注文した球面レンズに、カラーはRayBan見本色用として用意されたG15カラーを使います。

今回はよりRayBanの元レンズに近づける為、RMC(リメンマルチコート)を付けています。

マルチコートが付くと、反射光が目に飛び込んでこない緑色に変化します。

RMCを付けると、前面にはマルチコートを載せないので反射光が白くなりサングラス特有の格好良さが出てきます。

右が通常コート、反射光が緑色 左がRMC付、反射光が白色

RMC付けることで、表面はサングラスのような格好良さを重視し、裏面はメガネの反射光軽減でチラつかないといったメリットが生まれます。

上はRMC付の加工レンズ、反射光が角度の関係で紫(角度を変えると緑) 下は元々付いてるガラスレンズ

裏面がノンコートだとこの白い反射光が角度によっては目に直接入り込む為、かなり煩わしさを感じる人も多いようです。

それでは加工したレンズを入れてみます。

若干違いがありますが、かなり近い仕上がりになったのでは無いでしょうか。

分かりやすいように、右に加工レンズ、左に元レンズを嵌め込んで比べてみました。

並べると、元レンズはレンズカラーにグリーンぽい色合いが強く出ますね。

素材の違いかプラスチックの染色とガラスの練り込みの違いか、微妙な色合いの違いは出てしまうようですが、肉眼で見ると写真ほど差を感じないのが不思議です。

今回は低度数ということもあり、通常の球面レンズをカーブ指定して作りましたが、より見え方重視の方や強度数の方には、歪みが少なく、視線のズレによるプリズム補正が入ったハイカーブ用レンズをお薦めしております。

度付サングラス(特に偏光レンズ入り)は一本持っておくと凄く便利なので、陽射しが強くなる前に如何でしょうか。

度付サングラスを検討している方は、度数や目幅、フレームサイズなどの制約があったりするので、持参フレーム、購入フレーム問わず一度ご相談下さい。

ご来店をお待ちしております。

鴨居店 ヒキン