メガネの色と形による印象の変化

同じフーレムでも、フレームカラーとレンズの形でメガネのイメージは大きく変化します。

違いが分かりやすいように、レンズの形を変えれるナイロール(ハーフリム)とツーポイント(縁なし)メガネで比較してみました。

この二つ、品番は違いますが金属部分の形状は同じです。

違うのはカラーとレンズの形だけ。

上は色がシルバーで明るくなり、四角系ながら角は丸くなっているので少し柔らかな印象になります。

下は色が濃くクッキリ引き締まり、形が角ばって上下の縦幅が短くなっている為にシャープな印象が出てます。

ツーポイントフレームは枠の制約はほぼ無い為、レンズの形を大胆に変化させることも出来てオススメです。

次にナイロールフレームで同じように違いを見てみます。

ナイロールは表面の金属部分がツーポイントより見えるので、違いもより出てきます。

今度はシルバーを角ばらせて、色の濃いほうを丸めてみました。

フレームラインが下がっていますが、レンズを角ばらせることでカッチリした印象に変わります。

逆に色が濃いフレームだとフレームラインが浮き出つつ、レンズもオーバル型なので下がった印象が強く出ます。

このように、フレームの色や形で受ける印象がかなり変化します。

特に顔周りは、表情に代表されるようにちょっとした変化がダイレクトに印象として認識されます。

極端な話で言えば、ホクロの有無やその位置が変わっただけで印象が変わったりします。

常に使うことを前提としてメガネは、他のアクセサリー類より面積が広く印象を変える力を持っていると言えるでしょう。

メガネをオシャレとして掛け換えたり、ちょっとしたところに拘ったりして楽しんでみては如何でしょうか。

形だけでなく、人それぞれ輪郭や目の幅も違うので、お客様に合ったフレームを提案させて頂いております。

その他のことでも、何かありましたらお気軽にご相談下さい。

ご来店をお待ちしております。

鴨居店 ヒキン

 

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