999.9<フォーナインズ>フレーム と TALEX<タレックス>レンズの相性は? そのⅡ

以前に引き続き、今回はより強度数でフォーナインズの作成依頼を受けたので載せてみます。

度数は左右とも-8.00前後の高屈折1.60の非球面レンズにて注文しております。

レンズ全般に言えることですが、強度数になると耳側の厚みより鼻側の厚みに注意しなければなりません。

なぜなら、鼻側には鼻を乗せるパットが付いたクリングスがあるからです。

鼻側の厚みが出てくると、このクリングスにレンズが当たってしまい、加工が難しかったり、レンズを金属が当たらないように削ることで見栄えが酷くなったりします。

フォーナインズのフレームは通常のメガネより、このクリングスがレンズに当りにくい構造になっていますが、それでも-8.00近くなるとレンズ加工が必要です。

耳側は厚みが出ても、厚みが見えるだけで加工の制約はありません。

鼻側は金属部分にレンズが当たると欠けたり、偏光レンズの場合は歪みが発生する為、当たらないように深く面取りなどで回避します。

タレックスは偏光レンズを挟み込む関係で、同じ度数の通常レンズよりレンズ厚が増加します。

お客様の目幅やフレームによっても厚みが変化しますが、今回のケースだと問題なく作成出来ました。

鼻側の制約で作れない場合は、フレームをセルフレームなどに変えることで作れたりします。

強度数でも度付サングラスは作成可能な場合が多いですので、お考えの方は一度ご相談下さい。

ご来店をお待ちしております。

鴨居店 ヒキン